口臭・虫歯・歯周病の予防にオススメな小林製薬の歯間ブラシ!
「一度使ったらもう手放せない」
そういう物が誰しもあるだろう。
僕にとって歯間ブラシはそれに当たる物だ。それくらい今となっては使わずに居られなくなっている。
目次
歯間ブラシを使い始めたのは約5年前から
歯間ブラシを使い始めたきっかけは、その当時通院していた歯医者さんに勧められたことだ。
それまでもCMなどで、歯間ブラシ、糸ようじの存在は知っていたが使おうとは思わなかった。
歯磨きをすれば十分だと思っていたし、何よりあまり良いイメージがなかったからだ。
このイメージは、小さい頃から飲食店等で見てきた、食後に歯の間の食べかすを取っているおじさん達の姿からきている。あれはあまり見ていて気持ちのいい物ではない。
しかし、この悪いイメージを払拭する程の衝撃が歯間ブラシにはあったのだ。
しっかり磨いたはずなのにボロボロ食べかすが出る
まず使ってみて驚いたのは、しっかりと時間を掛けて歯磨きしたはずなのに、歯の間から食べかすがボロボロ取れることだ。
使ったことがある人は分かると思うが、「歯ブラシって意味があるの?」と疑いたくなるほど取れる。
実際、歯ブラシだけでは食べかすや歯垢の40%~50%しか取れないらしい。つまり残りの半分は残って口の中に残り続けているということ。
歯間ブラシを使って虫歯・歯周病の予防をしよう
当然のことだが、食べかすが残っているということは、そこから雑菌が繁殖して、虫歯や歯周病の原因となる可能性がある。
歯医者に出来るだけお世話になりたくないという人は、1日3回の歯磨きも大事だが、歯間ブラシを使うことを強くオススメする。
口臭予防にも歯間ブラシ
体臭・口臭等のいわゆるスメルハラスメント。
人から嫌われる原因の上位だが、自分では気づきにくいうえに、他人への指摘もしづらい。
その結果、どんどん他人から避けられるという困った問題である。
口臭の原因は口内環境の悪化だけでなく、胃腸の不調等もあるので一概には言えないが、歯間ブラシを使ってない人は自分の口臭を疑った方がいい。
一度は信頼出来る家族や友人に、「本当の事を言って」とお願いして聞いても良いと思う。
断言してもいいが、歯間ブラシを使って食べかすを取ることで、口臭はかなり改善される。
一番分かりやすいのは朝起きた時だ。
夜に歯間ブラシを使ってから寝た次の日の朝と、使わなかった日の朝では、自分の口の中の感覚が全然違う。この違いは、食べかすが多く残っている場合は、寝ている時に雑菌が繁殖して口臭を引き起こしている点にある。
爽やかな朝を迎える為の準備は、前日の歯磨きから始まっているのだ。
オススメの歯間ブラシは小林製薬の糸ようじ
歯間ブラシを使うようになって、様々なタイプの商品を試してきた。指に巻くタイプのフロス、Y字のブラシ、直線タイプ。
結果的に一番使いやすく、今でも使っているのが小林製薬の糸ようじだ。
こちらは、糸が4本のタイプと6本のタイプがある。4本タイプの方が歯間に糸をいれやすく、6本タイプの方が除去力が高い。
使い方はどちらも同じで、フロスを歯と歯の間にゆっくりと前後させながら挿入して、食べかすを取る。ピックは固くなった歯垢を取るのに便利。
まだ、歯間ブラシを使ったことがない人は4本タイプがオススメだ。
僕も最初そうだったが、人によっては意外と歯と歯の間に糸が入らずに、どれ位力を込めればいいのか分からないことがある。
また、力を込めすぎて勢い余って歯茎を傷つけてしまうのではないかという不安もあるだろう。
その点、4本タイプは糸自体が柔らかく細いので、スルッと歯間に入っていく。
4本に慣れて来たら、より除去力が高い6本タイプへ替えるのも良いだろう。
まとめ
歯磨きだけでは、40%~50%の食べかすしか取れないというのは、知らなかった人にとっては衝撃の数字かもしれない。
毎日の歯磨きに歯間ブラシの習慣を取り入れることで、虫歯や歯周病のさらなる予防につながる。
口臭も改善出来るので、身だしなみの1つとして、歯間ブラシを使うようにしてはいかがだろうか?
関連記事 - Related Posts -
関連記事はありませんでした
最新記事 - New Posts -
-
2021/06/25
-
いざ、復帰面談‐理想の働き方を引き寄せるアプローチ
-
2021/05/02
-
濃密!ワーママライフ初めての1週間の感想!
-
2021/04/25
-
昭和の呪いと罪悪感とトレードオフ思考‐「ライフシフト習慣術」を読んで
-
2021/03/21
-
【随時更新中】育休復帰後に向けて取り組んでいること、やっておきたいこと