【永久保存】ゴム手袋の悪臭に2度と悩まない方法
皿洗い、トイレ掃除、風呂掃除など、ゴム手袋を付けて行う家事は多い。
そこで問題になるのが、ゴム手袋から移る臭いだ。
試行錯誤のうえ、この臭いから解放される方法を発見したので共有したい。
ゴム手袋を付けないと手が痛い
ふと気付いたら皿洗い、トイレ掃除、お風呂掃除は僕の担当になっている。
僕にとってこれらの家事を行う時にゴム手袋は必須だ。
なぜなら洗剤が直接肌に触れるとしばらくヒリヒリするから。痛いのは嫌だし、素手で続けていたら悪化していくのは明白だ。
そこでゴム手袋で肌を守る必要があるのだが、問題になるのが臭い。
同じ悩みを抱えている人なら分かると思うが、かなり強烈な臭いでしかもなかなか取れない。
ハンドソープを付けて一回洗ったくらいじゃ無理だ。
なぜゴム手袋は臭うのか?
そもそもなぜゴム手袋を付けていると臭ってくるのか?
原因は手袋の中で繁殖する雑菌だ。
ゴム手袋は洗剤や水等から手を守る為に、とても頑丈に作られている。その分通気性が悪いため、手袋の中で汗をかいて蒸れてしまう。
この汗によって雑菌が繁殖し、ゴムの臭いとあいまって強烈な悪臭を放ってしまうのだ。
臭いを防ぐには?
この臭いを防ぐにはどうしたら良いものか?
そう思ってネットで色々と検索したところ、
「雑菌の繁殖を防ぐために使用後はゴム手袋を裏返して洗いましょう」
というアドバイスをしている人が非常に多かった。
実際僕も何度かやってみて、確かにやらないよりは大分臭いが抑えられると思った。
でもここで2つの問題があった。
面倒くさい
1つ目の問題は面倒くさいという事。
ゴム手袋は頑丈なので、裏返すのが結構大変。特に最後の指を裏返すところが手間だ。
毎日裏返して、毎日洗って、毎日干して、次使う時はまた元に戻して・・・
これをやり続けるのはとても億劫で続かなかった。
やっぱり臭い
2つ目の問題は、やっぱり臭くなるという事だ。
確かに洗うことで臭いは抑えられていたが、数日経つとやはり臭いが気になってくる。
こうなるともう買い替えるという選択肢が出てくる。
でも安くてもゴム手袋は200円くらいするので、そう何度も買い替えるわけにはいかない。
そこで考えた方法が、結果としてゴム手袋の臭いから解放されるきっかけとなった。
ゴム手袋の臭いとオサラバする方法
ゴム手袋の悪臭から逃れる簡単な方法、それはゴム手袋の下にもう1枚薄いビニールの手袋をはめることだ。
「えっ、それだけ?」と思うかもしれないがこれが効果抜群!!
たったこれだけの事で僕はゴム手袋の臭いから解放された。
ビニール手袋を付けた上に、ゴム手袋を重ねるとどうなるか?
まず驚くのが、一切手が蒸れない事。この状態で皿洗いを10分以上やった後に袋を外しても、手はサラサラのままだ。
もちろん臭いなどしない。
理屈はよく分からないが、ゴムと皮膚が直接触れることで蒸れやすくなっているようだ。
ビニール手袋は正直何でもいいと思うが、あまり分厚いと手が動かしづらくなる可能性があるので、僕は薄い物を使っている。
使いきりタイプとなっているが、一回一回捨てるのではなく、ゴム手袋と一緒にしまって何回も使用している。
数週間同じビニール手袋を使っていても臭いは気にならならないので、交換するのは耐久性が落ちてきた時で十分。しかも元々100枚入りで200円くらいで買っているので、ゴム手袋を交換するよりもずっと経済的だ。
まとめ
今回は、ゴム手袋の悪臭に2度と悩まないで済む方法を紹介した。
ゴム手袋の臭いに悩んでいる人や、毎回ゴム手袋を洗って干している人は是非一度試して頂きたい。
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