秩父・長瀞観光のオススメスポットの紹介!ライン下り・かき氷・温泉など充実プチ旅行

 
 秩父・長瀞

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いとパパ
いとパパです。

先週末、奥さんと2人で、自宅のある埼玉県ふじみ野市から車で1時間ちょっとの所にある、秩父・長瀞の観光に行って来た。

実質半日程度のプチ旅行であったが、色々な体験が出来た充実した旅になったので紹介したいと思う。

岩畳から長瀞ライン下り

長瀞の岩畳

まず最初に向かった目的地は、長瀞名物のライン下りの出発地点でもある岩畳

岩畳自体が有名な観光スポットであり、一度で2度美味しい場所だ。

ま、それは良いとして、長瀞についた第一印象は、

 

「ながとろ、暑いな……」

 

勝手なイメージだが、長瀞という響きから涼しそうな気がしていた。長野っぽいし。

とりあえず長瀞は避暑地ではないという事をまずは言っておきたい。

さて、話をライン下りに戻したいところだが、これについては別記事で詳しく書いたのでそちらを是非参照して欲しい。

長瀞駅前の手打ち蕎麦屋「むらた」

長瀞駅前のむらた

ライン下りを終えてそろそろ小腹も空いてきたので、ちょっと早いが昼食を取ることに。

ボートを漕いでくれた船頭さんが言っていた、

「この辺は水が綺麗だからお蕎麦が美味しいですよ」

という言葉を真に受けて、長瀞駅前にある蕎麦屋「むらた」に入った。

時刻は11時30分。長瀞駅周辺は既に観光客で溢れていたが、まだお昼ごはんのピークでは無かったようで、待つ事なくテーブルに着くことが出来た。

むらたの手打ち

置いてあるパンフレットを読むと、お店でそば挽きから行うこだわりの手打ちそば屋さんのようだ。

もう少し早ければそば打ちも見れるらしい。

そばのメニューはシンプルに3種類

  • もりそば
  • ざるそば
  • とろろそば

ざるそば

「もりそば」と「ざるそば」の違いがいまいち分からなかったが、奥さんがもりそばで、僕がざるそばを注文。

そばは、ちょっと太めですごくコシがある感じ。個人的にはもう少し柔らかい方が好みだが、これはこれでとても美味しい。

結局「もりそば」と「ざるそば」の違いは海苔が乗っているかどうかなのかな?

山芋揚げ

あと、山芋揚げという、すりおろした山芋を海苔で巻いた揚げ物も一緒に頼んだ。

少し甘めのタレで、ちょっとしたデザート感覚でも食べれるのでオススメの一品。

秩父鉄道のSL

長瀞のSL

蕎麦屋「むらた」を出たら、目の前の踏切周辺に大勢の人だかりがあった。

何だろうと思って近づいてみると、どうやら間もなくSLが発車するところらしい。

全く下調べしていなかったので、予想外の展開にワクワク。

しばらくすると、黒い蒸気を上げ、「ポー」という音を鳴らせてSLが発進してきた。

あとから調べてみると、土日を中心に秩父鉄道の熊谷駅から三峰口駅を1日1往復しているようだ。

都心から一番近い、蒸気機関車が見れる路線なので、乗りたい方も撮りたい方にとってもオススメだ。

チケットの予約方法や時刻表は秩父鉄道の公式ホームページを参照して欲しい。

阿左美冷蔵のかき氷

奥さんが一度は食べてみたいと言っていた阿左美冷蔵のかき氷。

何でも阿左美冷蔵は、130年以上続く製氷業者さんらしい。お店も岩畳から徒歩10分くらいの場所にある。

天然の氷で作ったかき氷が絶品のようで、楽しみにしていた。

阿佐美冷蔵行列

が、さすがは人気店。ご覧のように大行列が出来ていた。

店員さんに待ち時間を聞くと大体1時間半~2時間とのこと。さすがにこの暑い中で長時間待つ気にもなれず、今回は断念することに。

ただ、1年を通して営業しているとのことなので、また次来た時には是非食べてみたい。

銀次の店

長瀞銀次の店

その替わりといっては失礼だが、長瀞駅の近くには阿左美冷蔵の氷を使ったかき氷屋さんがたくさんある。

こちらの「銀次の店」もその内の1つ。

本家本元の阿左美冷蔵のかき氷は食べられなかったが、やはりかき氷は食べておきたい!!

かき氷ミルク

あずきとミルクを掛けたかき氷を注文。

サクサク、ふわふわでとても美味しかった。

和銅遺跡で巨大な和同開珎とご対面

次に向かったのが、和銅遺跡。

歴史があまり得意でない僕もさすがに知っている日本最初の貨幣である「和同開珎」

その和同開珎に使われていた「和銅」が採掘された跡を見ることが出来るのが和銅遺跡だ。

和同開珎

山道を下っていくと、突然現れるこの巨大なモニュメント。

圧倒的な存在感に思わず引き込まれてしまう。

和銅遺跡の駐車場

和銅遺跡の駐車場

和銅遺跡に行くには山道を登っていく必要がある。山道の麓には聖神社という神社があり、その駐車場に車を停めて山道を歩いてくる人も多いが、実は山道を登った先にも専用の駐車場がある。

ただ、こちらは車が数台しか停められないので、場合によってはしばらく待つ必要があるので気を付けて欲しい。

和同開珎のモニュメントへは、この駐車場から徒歩10分といったところだ。

源泉100%の温泉が楽しめる秩父温泉「満願の湯」

満願の湯外観

今回のプチ旅行の最後に訪れたのが、秩父温泉「満願の湯」

大風呂から自然を満喫しながら源泉100%の露天風呂まで、色々な種類のお風呂を楽しむことが出来る。

和同遺跡の山道で掻いた汗も気持ちよく流すことが出来た。

満願の湯料金

料金は大人600円、子供300円から

曜日や時間帯によっても値段が変わるので、注意してほしい。

この満願の湯は、地域の保養所も兼ねているようで、風呂上りに飲食を楽しめる休憩所では延々と地元の方のカラオケを聞くことが出来た(笑)

まとめ

こうして記事を書いていても、たった半日ほどで色々な体験が出来たなと改めて実感している。

長瀞ライン下りやラフティングのようなアクティビティ、綺麗な水から作られる美味しいお蕎麦とかき氷、そして歴史にも触れ、温泉も楽しめる。

秩父・長瀞は子供から大人まで色々な世代が楽しめる素敵な場所だった。

いずれまた訪れてみたい。

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